世界40カ国以上で親しまれている、
障がい者だけでなく、子どもや高齢者、男女の区別なく行う
とにかく楽しいスポーツです!
世界40カ国以上で親しまれている、
障がい者だけでなく、子どもや高齢者、
男女の区別なく行う
とにかく楽しいスポーツです!
わいわいボッチャについて
ボッチャは、ヨーロッパで生まれたユニバーサルスポーツで、東京2020パラリンピックの正式種目となっています。
①ルールが簡単②体力の有無が勝負に影響しない③チームの戦略によっては大逆転もあり!?
がこのスポーツの魅力です。本会では、いつでも、どこでも、どなたでも楽しめるよう、正式ルールよりもさらに簡易的にした中村区ルールを考え、みんなで一緒に楽しみながら広めています。
赤又は青の皮製ボールを投げ、コートの中の白球=ジャックボール(目標球)にどれだけ近づけられるかを競う競技。世界40カ国以上に普及しています。障がい者だけでなく、子どもや高齢者、男女の区別なく行うことができ、とにかく楽しい!場所も問いません!
中村区社会福祉協議会第3次地域福祉活動計画≪世代を超えて地域でつながる≫から発足した「中村区スポーツひろめ隊」では、「ボッチャ」の普及活動に取り組んでおり、誰でも楽しめ、取り組みやすいルールとして、中村区ルールを提案していきます。
ルール説明※中村区ルール
1.挨拶・じゃんけん
①両チーム3人ずつ、向かい合って挨拶をします。
「よろしくお願いします!」
②先頭の人がじゃんけん。
「最初はグー!じゃんけんポン!」
勝ったチームが赤(先攻)、負けたチームが青(後攻)の
ボックスに並びます。
2.白球(ジャックボール)を投球
③赤チーム1番目の人が白球(ジャックボール)を投球します。
※1投目の白球がコートアウトしたら、青チーム1番目の人が白球を投球。それもコートアウトしたら、クロスポイントに白球を置いて赤チームから投球。
3.赤球・青球を投球
④赤チーム1番目の人が赤球を投球します。
続いて青チーム1番目の人が青球を投球します。
⑤次からは白球より遠いチームが投球します。
6球ずつ投球したら終了です。
4.判定・挨拶
⑥終了後、整列。「○対○で○の勝ちです!ありがとうございました!」
詳細はルール動画を確認ください。
※白球を中心に負けたチームのボールの内側にいくつ勝ちチームのボールがあるかで点数が決まります。
※白球からの距離が全く同じ場合は、改めて1球ずつ投げて勝敗を決める。この場合、得点は1-0とします。
ルール補足
・投球時に投球ライン、中央ライン、サイドラインを
踏んではいけない。
・サイドライン、エンドライン上は無効(アウト)
準備グッズ
白球1・赤球6・青球6・メジャー・審判具(パドル)・
養生テープ(メジャーでサイズを測り、ラインに
養生テープを貼ってコートを作ります。)
※中村区社会福祉協議会で無料で貸し出しています。
(養生テープのご用意はありません。)
詳細はお問い合わせください。
コートサイズ
幅3Mx奥行き6M (無効ライン2M含む)+投球ボックス(適宜)
参加者の声
地域での活動について
ボッチャは地域でもじわじわと広がっています。
子ども会、サロン、障害者施設など様々なところでボッチャ体験が行われています。「ボッチャってなに?」とはじめは素っ気なかった子どもたちも一度ゲームをやると「もう一回っ!」と次第にヒートアップ。ふらりとのぞきに来た大人たちも「シンプルだけどおもしろい!」と真剣勝負。子どもからお年寄りまで地域の様々な分野や世代の方が、ボッチャを体験し各地で盛り上がりをみせています。
これまでにボッチャを借りられた団体のみなさま
・町内会・子ども会・障害者施設・老人クラブ
・ふれあいいきいきサロン
・トワイライトスクール
・ボランティアグループ・民生委員児童委員協議会
・中村区自立支援連絡協議会
スポーツひろめ隊について
中村区スポーツひろめ隊は、第3 次地域福祉活動計画(平成26~30 年度)にうたわれた「世代を超えて地域でつながるスポーツを広めよう」を実現するため結成されたボランティアグループです。平成28年10月から地域・施設からの依頼により隊員を派遣し、ルールや楽しみ方を伝えているほか、ボッチャの普及活動に取り組んでいます。「わいわいボッチャ」の名称で、在宅サービスセンターで体験会も行っています。